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国際情報学部研究紀要:第1号~第16号 >
第15号 >

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タイトル: 近代日朝関係の中の長崎と仁川 -明治期の艦船と人々-
タイトル(別表記): Nagasaki and Incheon in Modern Japan and Korea relations
著者名: 李, 炯喆
著者名(別表記): LEE, Hyong Cheol
発行日: 2015年1月23日
出版者: 長崎県立大学
雑誌名: 研究紀要
号: 15
開始ページ: 35
終了ページ: 46
ISSN: 1883-8111
抄録: 1883年に開港した仁川はソウルの玄関口の役割のため急速に国際港として発展し、日本、中国、欧米の船舶が長崎を経由して入港した。長崎と仁川航路に就航したのが、主に三菱汽船(後は日本郵船)であって、様々な人々を運び、その中には数奇な運命を辿った朝鮮の歴史的な人物もいる。千歳丸こと青龍丸と米国宣教師アペンゼラーに注目しながら、19世紀末の長崎と仁川との出会いが仁川に残した有無形の遺産と痕跡を、さらに両都市の交流を今日的な視点から再考した。
キーワード: 三菱汽船
長崎・仁川
千歳丸・青龍丸
アペンゼラー
第18銀行仁川支店
URI: http://hdl.handle.net/10561/1111
出現コレクション:第15号

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