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http://hdl.handle.net/10561/1562
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Title: | 演習等で使用するデータ教育用教材の作成 |
Author: | 石田, 和彦 |
Author's alias: | ISHIDA, Kazuhiko |
Issue Date: | 31-Mar-2019 |
Publisher: | 長崎県立大学 |
Shimei: | 学長裁量研究成果報告書 |
Volume: | 平成30年度 |
Issue: | 佐世保校 |
Start page: | 58 |
End page: | 61 |
Abstract: | 本研究は、教材開発により本学教育の質向上を目指すものであり、学術研究論文等の成果は初めから企図していない。研究着手時には、統計教育大学間連携ネットワーク(JINSE)策定の統計学の「コアカ・リキュラム(経済・経営分野)」に準拠し、様々な現実のデータを用いて、実際に演習の場で学生に課題として課し、作業をさせながらデータの扱い方を学ばせる教材作成を考えていた。
実際に、時系列データの扱い(前年比と前期比)、データの季節性、要因分解等に関し教材を作成し、基礎演習(2年生)を中心に、一部は教養セミナー、専門演習等で実際に使用した。その結果判明したのは、本学学生にはより基礎的段階からのデータ教育が必要であることであり、途中からは、より基礎的内容の教材に重点を移し、平均、分散、四分位数、相関係数等統計学の基礎的概念に関する現実のデータを用いた教材を作成した。 |
Keywords: | データサイエンス 経済統計 金融市場 |
URI: | http://hdl.handle.net/10561/1562 |
Appears in Collections: | H30 佐世保校
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