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                http://hdl.handle.net/10561/1674
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| タイトル:  | 五島つばき麹菌の創出と安全性に関する研究 |  
| タイトル(別表記):  | Study on creation and safety of Koji mold isolated from camellia in Goto islands |  
| 著者名:  | 松澤, 哲宏 横山, 智栄 井内, 智美 |  
| 著者名(別表記):  | MATSUZAWA, Tetsuhiro YOKOYAMA, Chie INAI, Tomomi |  
| 発行日:  | 2020年3月31日火曜日 |  
| 出版者:  | 長崎県立大学 |  
| 雑誌名:  | 学長裁量研究成果報告書 |  
| 巻:  | 平成31年度 |  
| 号:  | シーボルト校 |  
| 開始ページ:  | 1 |  
| 終了ページ:  | 4 |  
| 抄録:  |  長崎県ではこれまで県内で分離された新規有用発酵微生物を用いた発酵食品の開発が盛んに行ってきている。本研究では長崎県工業技術センターで分離した天然麹菌の候補となる株について①菌種同定、②安全性の評価、③既存の麹菌との比較の3つを行い、食品への利用が可能な五島つばき麹の確立を目指すことを目的とした。天然麹菌候補株29株についてβ-tubulin 遺伝子の塩基配列を決定し分子系統解析を用いて菌種同定を行った。その結果、Aspergillus flavus(25 株)、Aspergillus nomius(2株)、Aspergillus thomii(1 株)、Aspergillus tamarii(1 株)と同定された。 これら29株についてアフラトキシンの生合成遺伝子である、aflT, nor-1, aflR の3遺伝子の有無を PCR 法によって確認した。その結果、A. flavus  5 株および A. tamarii 1 株の計 6 株が安全性が高いと考えられ、五島つばき麹の候補として選出された。 |  
| キーワード:  | 麹カビ 五島つばき アフラトキシン産生遺伝子 |  
| 内容記述:  | カラー図表あり |  
| URI:  | http://hdl.handle.net/10561/1674 |  
| 出現コレクション: | H31 シーボルト校
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