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タイトル: 筋肉量低下が生活習慣病、健康寿命に及ぼす影響
著者名: 世羅, 至子
本郷, 涼子
著者名(別表記): SERA, Nobuko
HONGO, Ryoko
発行日: 2020年3月31日
出版者: 長崎県立大学
雑誌名: 学長裁量研究成果報告書
巻: 平成31年度
号: シーボルト校
開始ページ: 1
終了ページ: 1
抄録: 2019年12月に女子大生32名に調査を行った。平均BMIは21.1㎏/m2で、現在の運動習慣のある者は9人(28.1%)であった。またSMI<5.7㎏/m2の筋肉量減少を11人(34.3%)に認めた。筋力低下(握力<女性18kg)者はいなかった。食習慣についてはBDHQ調査を行い総摂取エネルギーやタンパク質摂取量が得られている。筋肉量や骨密度と摂取栄養量、運動習慣との関連について現在解析中である。今後保存検体を用いて各種ホルモンや生化学マーカーの測定を行う。 また高齢者介護施設において2019年10月より1か月に一度の体組成、握力測定を行い、サルコペニアの程度やリハビリ、食事摂取量、基礎疾患との関連を前向き継続調査中である。現在24人調査し、今後2021年9月まで継続調査を行い新規入所者に対し対象者を増やしていく(目標100人)。対象者においては経過中に筋肉量や筋力が増加する群と変化なし~減少する群がみられ、両群間の違い、筋肉量増減に影響する因子を検討する。
キーワード: サルコペニア
生活習慣病
生活習慣
URI: http://hdl.handle.net/10561/1675
出現コレクション:H31 シーボルト校

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