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タイトル: 長崎における若者の早期離職と雇用のミスマッチの実態調査
著者名: 小原, 篤次
著者名(別表記): OHARA, Atsuji
発行日: 2020年3月31日
出版者: 長崎県立大学
雑誌名: 学長裁量研究成果報告書
巻: 平成31年度
号: シーボルト校
開始ページ: 1
終了ページ: 1
抄録: これまで厚生労働省から公表されている離職率統計は全国ベースのみであり、そもそも都道府県別データの公表がないため、都道府県別の分析は全くなされていなかった。厚生労働省の担当官から、各労働局から協力が得られれば、集計が可能になるとのヒアリングを手掛かりに、47都道府県の労働局にデータの依頼を行った。高校卒業者の離職率データで最大30都道府県、大学卒業者の離職率データで28都道府県からデータの提供を受けた。それぞれ過去10年でみると、高校卒業者の離職率データが26.5都道府県、大学卒業者の離職率データが24.8都道府県から協力を得られたことになる。長崎県のほか、高知県、石川県などからは20年以上のデータが得られている。今後は協力依頼を継続しながら、得られたデータで回帰分析を行いたい。
キーワード: 県内就職
離職率
雇用のミスマッチ
URI: http://hdl.handle.net/10561/1691
出現コレクション:H31 シーボルト校

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