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http://hdl.handle.net/10561/1931
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タイトル: | 看護における情報の非対称性回避のための情報倫理概念明確化と情報倫理行動評価尺度の開発 |
著者名: | 坂本, 仁美 |
著者名(別表記): | SAKAMOTO, Hitomi |
発行日: | 2023年5月15日 |
出版者: | 長崎県立大学 |
雑誌名: | 学長裁量研究成果報告書 |
巻: | 令和3年度 |
号: | シーボルト校 |
開始ページ: | 1 |
終了ページ: | 5 |
抄録: | 本研究では「情報倫理」の概念を明確にし、看護情報を扱う専門職である看護職が自己の倫理観を内省し、倫理的配慮を実践できる内的規範を養うことを目的に、看護における情報倫理行動評価尺度を開発した。なお、令和3年度は、令和2年度に実施した概念分析の結果から作成した「看護における情報倫理行動評価尺度試案」の全国調査を実施し、信頼性と妥当性の検証を行うことを目的とした。看護情報倫理行動評価尺度36項目において項目分析を行った結果、各項目間とも0.7以上の相関は認められなかった。G-P分析の結果、項目10において、I-T相関では、項目1において有意差が認められなかった。以上より、2項目を除外した34項目を因子分析対象とし分析を行った結果、5因子31項目で解釈可能な最適解を得た。また、31項目のCronbach’s α係数は0.94であった。以上の結果から、「看護における情報倫理行動評価尺度試案」について十分な内定整合性が得られたと判断した。 |
キーワード: | 看護情報 情報倫理 自己評価尺 |
内容記述: | カラー図版あり |
URI: | http://hdl.handle.net/10561/1931 |
出現コレクション: | R3 シーボルト校
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