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Please use this identifier to cite or link to this item: http://hdl.handle.net/10561/2072

Title: 長崎県の食生活と食文化を継承する地域づくりを目指すアクションリサーチ
Other Titles: Action research aimed at creating a community that carries on the dietary habits and food culture of Nagasaki Prefecture.
Author: 植村, 百江
淀川, 寛子
Author's alias: UEMURA, Momoe
YODOGAWA, Hiroko
Issue Date: 29-Mar-2024
Publisher: 長崎県立大学
Shimei: 学長裁量研究成果報告書
Volume: 令和5年度
Issue: シーボルト校
Start page: 1
End page: 3
Abstract: 長崎県と兵庫県の管理栄養士課程・栄養士課程の大学生計295名を対象に令和5年11月~令和6年2月に食文化や行事食に対する経験や考えなどの調査を実施した。行事食と郷土料理に興味について興味を持っている人が64.3%だった。食文化の継承について最も重要との回答は「家庭での継承」「学校教育による継承」そして「地域の活動で教わること」の順で多かった。その一方で自身が食文化や郷土食を伝える教育者として人々に貢献できるかについては自信がないとの課題が明らかになった。そのような中、長崎県内で食文化を伝えるための現状課題を地域で継承活動をしてきた人々に対する聞取り調査と郷土食調理の撮影を行った。多くの協力者のおかげで大学での食文化・郷土食教育の為の教育教材を作成して活用する準備を整えている。今後は教育前後での学生たちの意欲や知識の形成に繋がる方法と実践の評価ができるような体制を作りたい。
Keywords: 食文化
継承
長崎
アクションリサーチ
URI: http://hdl.handle.net/10561/2072
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