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長崎県立大学学術リポジトリ >
国際情報学部研究紀要:第1号~第16号 >
第5号 >

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タイトル: ディジタル曲線の認識を目的とする平均重心距離法の提案
タイトル(別表記): The Proposal of the Average Center of Gravity Distance Method to Recognize the Digital Curves
著者名: 辺見, 一男
著者名(別表記): HEMMI, Kazuo
発行日: 2004年12月20日
出版者: 県立長崎シーボルト大学
雑誌名: 県立長崎シーボルト大学国際情報学部紀要
号: 5
ISSN: 1346-6372
抄録:  画像認識は応用分野が広く、非常に多くの手法が提案されてきた.本論文では、画像認識を行う際のパラメータとして,平均重心距離を定義し,これを用いてディジタル曲線の認識を行う手法を提案する.平均重心距離は計算回数が認識対象画像の画素数に比例し,極めて高速な認識が可能である.また,その原理上,正像だけでなく鏡像に対しても有効であるという特徴を有する.平均重心距離を用いた認識実験を行った結果,正像だけでなく,鏡像に対しても安定した認識結果が得られることが確認できた.
キーワード: 画像処理,画像認識,平均重心距離,ディジタル曲線
内容記述: 国立情報学研究所により電子化
URI: http://hdl.handle.net/10561/265
出現コレクション:第5号

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