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第15号 >
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http://hdl.handle.net/10561/1110
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| タイトル: | IPアドレスの個人情報該当性 |
| タイトル(別表記): | Bestimmbarkeit der IP-Adresse |
| 著者名: | 實原, 隆志 |
| 著者名(別表記): | JITSUHARA, Takashi |
| 発行日: | 2015年1月23日金曜日 |
| 出版者: | 長崎県立大学 |
| 雑誌名: | 研究紀要 |
| 号: | 15 |
| 開始ページ: | 17 |
| 終了ページ: | 28 |
| ISSN: | 1883-8111 |
| 抄録: | 個人情報保護法が制定されて10年が経過し、個人情報の流出事件もしばしば起こっているが、その一方で「ビッグデータ」の活用への注目も集まっている。本稿では「利活用」が期待されることがあるデータのうち、IPアドレスに注目する。「パーソナルデータの利活用」に向けた動きのなかで、IPアドレスが「個人情報」に該当するかをドイツの議論を参照して検討することを通じて、現代における個人情報保護法制のあり方について考える際に必要な視点の一つを示す。 |
| キーワード: | IPアドレス 情報自己決定権 個人情報保護 通信の秘密 |
| URI: | http://hdl.handle.net/10561/1110 |
| 出現コレクション: | 第15号
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