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http://hdl.handle.net/10561/1576
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| タイトル: | メディア化について |
| タイトル(別表記): | On Mediatization |
| 著者名: | 門部, 昌志 |
| 著者名(別表記): | MOMBE, Masashi |
| 発行日: | 2019年12月22日日曜日 |
| 出版者: | 長崎県立大学 |
| 雑誌名: | 研究紀要 |
| 号: | 4 |
| 開始ページ: | 41 |
| 終了ページ: | 49 |
| ISSN: | 2432616x |
| 抄録: | 2010年代の半ば、『メディア、文化と社会』誌では、「メディア化」という用語の是非をめぐって論争が生じた。 一方 には懐疑派がおり、メディア化を無差異の概念として否定的に論じた。他方には唱道者がおり、「メディア化」概念への移行をパラダイム ・シフトの一部であると表現したが、懐疑派は、この見方それ自体も批判的に受けとめた。 調停者たちは、メディア化をめぐる理論を研究プログラムとして捉え、「メディア化」という用語を排除するのは時期尚早とした。 また、メディア化研究は、制度派と構築主義という分裂を内包していることから、一つのパラダイムと見ることは混乱を招くとの見方もなされた。 |
| キーワード: | メディア化 概念デザイン パラダイム |
| URI: | http://hdl.handle.net/10561/1576 |
| 出現コレクション: | 第4号
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