|
長崎県立大学学術リポジトリ >
国際社会学部研究紀要 >
第4号 >
このアイテムの引用には次の識別子を使用してください:
http://hdl.handle.net/10561/1579
|
| タイトル: | ローマ都市貴族とビザンツ帝国 |
| タイトル(別表記): | Medieval Roman Urban Aristocracies and Byzantine Empire |
| 著者名: | 竹部, 隆昌 |
| 著者名(別表記): | TAKEBE, Ryusho |
| 発行日: | 2019年12月22日日曜日 |
| 出版者: | 長崎県立大学 |
| 雑誌名: | 研究紀要 |
| 号: | 4 |
| 開始ページ: | 69 |
| 終了ページ: | 76 |
| ISSN: | 2432616x |
| 抄録: | 本論考は、所謂イコノクラスム以降、ビザンツ帝国は教皇に対する総主権を完全に失ったとする一般的歴史認識に対して、九世紀にもう一度ビザンツ帝国が教皇に対する総主権を回復したことを証明するのが目的である。その際に注目したのは、当時教皇を傀儡化していたローマ都市貴族とビザンツ帝国との友好関係であり、その背景として当時ローマ教皇領領を脅かしていたイスラム海賊に対して、キリスト教世界唯一の海軍国であったビザンツ帝国の活躍について考察した。 |
| キーワード: | ビザンツ帝国 ローマ都市貴族 イスラム海賊 |
| URI: | http://hdl.handle.net/10561/1579 |
| 出現コレクション: | 第4号
|
このリポジトリに保管されているアイテムは、他に指定されている場合を除き、著作権により保護されています。
|