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H31 シーボルト校 >

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dc.contributor.author吉田, 恵理子-
dc.contributor.author永峯, 卓哉-
dc.contributor.author菊池, 良和-
dc.date.accessioned2020-09-29T06:23:39Z-
dc.date.available2020-09-29T06:23:39Z-
dc.date.issued2020-03-31-
dc.identifier.urihttp://hdl.handle.net/10561/1683-
dc.description.abstract目的:①青年期吃音者の親の支援と社交不安障害の関連を明らかにする。②青年期吃音者が親に望む支援を明らかにする。 方法:社交不安はLSAS-Jを使用し、親の支援は研究者が作成した質問紙を使用した。さらに、吃音が親に望むサポートについて、半構造化面接を実施した。 結果・考察:質問紙調査への参加者は28人であった。 LSAS-Jの因子の点数と吃音による困りごと、および吃音者が親から受けているサポートや期待するサポートとの間に直接的な関連性はなかった。一方で日常生活上での恐怖感や不安感を比較的強く感じてた。面接調査の参加者は11人であった。青年期の吃音者が親に望む支援は、【自分を飾らず本音が言える居場所】【成長に応じた課題があることを理解する】【任せて見守る】などの5カテゴリが抽出された。親離れ、自立・自律の時期の青年期であっても、吃音を隠さず安心できる居場所や見守りなどの親の情緒的サポートを望んでいるが、それによって必ずしも社交不安が軽減されるわけではないことが示唆された。ja
dc.language.isojpnja
dc.publisher長崎県立大学ja
dc.subject青年期吃音者ja
dc.subject社交不安障害ja
dc.subject親のサポートja
dc.title青年期の吃音者が、親に求めるソーシャル・サポートに関する研究 -社交不安障害との関連-ja
dc.typeOtherja
dc.contributor.alternativeYOSHIDA, Eriko-
dc.contributor.alternativeNAGAMINE, Takuya-
dc.contributor.alternativeKIKUCHI, Yoshikazu-
dc.type.niiResearch Paperja
dc.identifier.jtitle学長裁量研究成果報告書ja
dc.identifier.volume平成31年度ja
dc.identifier.issueシーボルト校ja
dc.identifier.spage1ja
dc.identifier.epage6ja
出現コレクション:H31 シーボルト校
 

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