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看護栄養学部紀要 >
第20巻 >

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dc.contributor.author大澤, 得二-
dc.contributor.author田口, 奈美-
dc.date.accessioned2022-05-11T04:45:29Z-
dc.date.available2022-05-11T04:45:29Z-
dc.date.issued2022-03-
dc.identifier.issn18841759ja
dc.identifier.urihttp://hdl.handle.net/10561/1818-
dc.descriptionカラー図版ありja
dc.description.abstractヒトを含む脊椎動物のボディープランは体節性的に説明されるが、体節性では説明がつかない部位も存 在する。本研究では2 種の硬骨魚類(マイワシ、メダカ)を用いて体節以外の周期性構造を観察し、解剖 学的に考察した。硬骨魚類における椎骨の棘突起―担鰭骨―鰭条は1 対1 対1 に対応していなかったが、 これらの構造物は体幹の正中部の結合組織中に存在するため、体節と同じ周期性を示さないとしても体節 的な体幹の筋への影響はないものと考えられた。節足動物では体節だけが唯一の周期的構造であるが、脊 椎動物においては椎骨系の体節以外に、正中鰭とそれを支える担鰭骨、腹肋骨、鰓弓など、異なる周期性 を示す構造があり、脊椎動物のボディープランは複数の周期性構造よりなっているという事ができる。 キーワード: 硬骨魚類, 体節, 棘突起, 担鰭骨, 鰭条ja
dc.language.isojpnja
dc.publisher長崎県立大学ja
dc.title硬骨魚類における体節以外の周期的構造 ―体節性だけでは脊椎動物のボディープランを説明できない―ja
dc.title.alternativeRepeating structures other than somites in teleosts. ― Somites alone do not explain the vertebrate body plan ―ja
dc.typeArticleja
dc.contributor.alternativeOSAWA, Tokuji-
dc.contributor.alternativeTAGUCHI, Nami-
dc.type.niiDepartmental Bulletin Paperja
dc.identifier.ncidAA1240742Xja
dc.identifier.jtitle長崎県立大学看護栄養学部紀要ja
dc.identifier.volume20ja
dc.identifier.spage139ja
dc.identifier.epage147ja
出現コレクション:第20巻
 

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