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 第9号 >
 
        
            | このアイテムの引用には次の識別子を使用してください: http://hdl.handle.net/10561/2094 |  
 
| タイトル: | 近代理性の危機と現象学的パラダイム 二度の還元を通じての世界理解の仕方について |  | タイトル(別表記): | The crisis of modern reason and the phenomenological paradigm: Understanding the world through double reduction |  | 著者名: | 関谷, 融 |  | 著者名(別表記): | SEKIYA, Toru |  | 発行日: | 2024年12月22日日曜日 |  | 出版者: | 長崎県立大学 |  | 雑誌名: | 研究紀要 |  | 号: | 9 |  | 開始ページ: | 23 |  | 終了ページ: | 29 |  | ISSN: | 2432-616X |  | 抄録: | 越論的主観への方法論的回帰は、現象学的還元(判断中止)によって可能となり、第一の還元では理論的世界から第一次的な生活世界への帰還が行われる。この段階では自然的態度が支配し、主観は出会うものを素朴に受け取るが、再度現象学的還元を行うことで、自己へと到達する。つまり、所与のものが主観に与えられている形で存在することを見渡す傍観者としての立場が確立され、この超越論的主観性のレベルで世界が構成される。 |  | キーワード: | 生活世界 判断中止
 存在信仰
 |  | URI: | http://hdl.handle.net/10561/2094 |  | 出現コレクション: | 第9号 
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