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Please use this identifier to cite or link to this item: http://hdl.handle.net/10561/2099

Title: 長崎原爆被爆者のセルフスティグマの様相
Other Titles: Aspects of Self-Stigma among Nagasaki Atomic bomb Survivors
Author: 吉田, 恵理子
永峯, 卓哉
Author's alias: YOSHIDA, Eriko
NAGAMINE, Takuya
Issue Date: Mar-2025
Publisher: 長崎県立大学
Shimei: 長崎県立大学看護栄養学部紀要
Volume: 23
Start page: 21
End page: 26
ISSN: 1884-1759
Abstract: 本研究の目的は、長崎原爆被爆者のセルフスティグマの様相を明らかにすることである。長崎原爆被爆 高齢者5名を研究参加者とし、theme life-story 法を用いたライフストーリー・インタビューを実施し内容分析を行った。長崎原爆被爆者のセルフスティグマは、【被爆者になった自分】【自己実現への足かせ】【諦めざるを得ない普通の人生】【家族への影響の根源としての自分】【自己否定】の5つで形成された。長崎原爆被爆者は、「あの時から、私は被爆者になった」と原爆による被爆によって【被爆者になった自分】を根底とし、被爆者であることに起因した社会的スティグマによる仕事や結婚への影響といった差別体験をくり返しうけることにより、【自己実現への足かせ】【諦めざるを得ない普通の人生】【家族への影響の根源としての自分】をセルフスティグマとして体験していた。また、それらのセルフスティグマを持つことによって「被爆者である自分には価値がないと思ったこともある」と【自己否定】の感情も抱いていたことが長崎原爆被爆者のセルフスティグマのあり様であることが示唆された。
Keywords: セルフスティグマ
長崎原爆被爆高齢者
被爆体験
URI: http://hdl.handle.net/10561/2099
Appears in Collections:第23号

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