長崎県立大学学術リポジトリ >
看護栄養学部紀要 >
第13巻 >
このアイテムの引用には次の識別子を使用してください:
http://hdl.handle.net/10561/1147
|
タイトル: | 離島看護の魅力を伝えるインターンシッププログラムの開発 |
タイトル(別表記): | Development of an Internship Program That Convey the Good Points of Nursing at a Remote Island |
著者名: | 山澄, 直美 稗圃, 砂千子 大重, 育美 山﨑, 不二子 |
著者名(別表記): | YAMASUMI, Naomi HIEHATA, Sachiko OOSHIGE, Narumi YAMASAKI, Fujiko |
発行日: | 2015年3月 |
出版者: | 長崎県立大学看護栄養学部 |
雑誌名: | 県立長崎シーボルト大学看護栄養学部紀要 |
号: | 13 |
開始ページ: | 27 |
終了ページ: | 40 |
ISSN: | 1884-1759 |
抄録: | 研究目的は、看護系大学学生に離島看護の魅力を伝えられるインターンシッププログラムを開発
することである。先行研究等に基づき離島看護の魅力 4 点を明確化し、それを伝えることを意図し
たプログラムを立案した。実施場所はA島A病院及び関係機関であった。4 年次学生10名を対象に
第 1 回プログラムを実施し、質問紙調査とフォーカスグループインタビューによりデータを収集
し、プログラムの効果と改善が必要な点を明らかにした。第 1 回プログラムの問題点に基づき、内
容を修正し、3 年次学生13名を対象に第 2 回プログラムを実施した。第 1 回と同様にデータを収集
し、離島病院への就職に対する意識の変化と参加者が知覚したしまの看護のよさと魅力及び難しさ
を明らかにした。参加者が知覚したしまの看護のよさは、プログラムが意図した離島看護の魅力 4
点全てを含んでおり、プログラムが看護の魅力を伝える内容であることを示唆した。離島病院への
就職に対する意識は、肯定的に変化する傾向を示した。参加者が知覚したしまの看護の難しさは、
看護師の離島病院への就職促進に院内教育を含む継続教育の充実が不可欠であることを示唆した。 |
キーワード: | インターンシッププログラム 離島看護の魅力 離島看護の難しさ |
URI: | http://hdl.handle.net/10561/1147 |
出現コレクション: | 第13巻
|
このリポジトリに保管されているアイテムは、他に指定されている場合を除き、著作権により保護されています。
|