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タイトル: 英語で話そう:オーラルコミュニケーションのクラスにおける、日本人大学生の英語利用について
タイトル(別表記): Let’s speak English: A survey of Japanese university students’ use of the L2 in oral communication courses
著者名: メイソン, シャネン
著者名(別表記): MASON, Shannon
発行日: 2017年12月22日
出版者: 長崎県立大学
雑誌名: 研究紀要
号: 2
開始ページ: 17
終了ページ: 27
ISSN: 2432-616X
抄録:  日本の学校において英語カリキュラムにオーラルコミュニケーション(OC)に焦点が当てられていないことが長年に懸念されている。その結果、義務として専門のOCのコースが大学で最近普及してきている。OCのコースのあり方は、大学生と大学教育者にとって重要な課題である。そのため、本稿ではアクション・リサーチを用いて、OCの6つのクラスにおける日本人大学生の英語利用について議論する。英語利用は、専門分野、学年、そしてタスクの評価による影響を与えている。学生の英語力が不足しているときに、様々な補償ストラテジーを使い、英語利用に役立てようとしても、かえって英語利用を妨げたこともあった。このような観点から、本稿では、今後のOCのコース発展への示唆が議論される。
キーワード: 英語教育学
オーラルコミュニケーション
補償ストラテジー
English pedagogy
Oral communication
Language Learning Strategies
URI: http://hdl.handle.net/10561/1276
出現コレクション:第2号

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