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Please use this identifier to cite or link to this item: http://hdl.handle.net/10561/1477

Title: 中井正一における〈性格〉論の諸相
Other Titles: Essais sur le Caractère chez Masakazu NAKAI
Author: 門部, 昌志
Author's alias: MOMBE, Masashi
Issue Date: 28-Dec-2018
Publisher: 長崎県立大学
Shimei: 国際社会学部研究紀要
Issue: 3
Start page: 25
End page: 38
ISSN: 2432616X
Abstract: 美学者中井正一の論文では、一般的な意味とは違う仕方で、「性格」という言葉が用いられることがある。一方では、人間と機械の複合に伴う、映画のレンズやフィルムの感覚知覚に対する影響を指して「物理的集団的性格」のように用いられる。他方では、身体運動における共同存在を指して「集団的実存的性格」が語られる。機能概念論的な文脈で「性格」という語が用いられる場合もあれば、存在論的な文脈で用いられる場合もある。本稿では、辻部政太郎の組織論や戸坂潤の概念論を補助線としつつ、美学者中井正一の論考を再読する1。個人と集団など、性格という言葉が埋め込まれる図式的対比の説明とともに、図式的対比では捉え難い議論がなされていることも確認する。 本稿執筆にあたっては、全集に収録された中井の論考に加え、彼の直筆原稿や構想メモについても部分的に勘案し、中井の〈性格〉論における顕著な議論の一側面を粗描する。
Keywords: 中井正一
物理的集団的性格
集団的実存的性格
性格
URI: http://hdl.handle.net/10561/1477
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