|  | 
長崎県立大学学術リポジトリ >
看護栄養学部紀要 >
 第18号 >
 
        
            | このアイテムの引用には次の識別子を使用してください: http://hdl.handle.net/10561/1592 |  
 
| タイトル: | 看護情報学カリキュラムマネジメント確立のための看護情報能力尺度 |  | タイトル(別表記): | A Develoment of a Nursing Information Competency Scale for the Establishing of Nursing Informatics and Curriculum Manegement in Basic Nursing Education  Curricula |  | 著者名: | 坂本, 仁美 永峯, 卓哉
 |  | 著者名(別表記): | SAKAMOTO, Hitomi NAGAMINE, Takuya
 |  | 発行日: | 2020年2月 |  | 出版者: | 長崎県立大学 |  | 雑誌名: | 長崎県立大学看護栄養学部紀要 |  | 号: | 18 |  | 開始ページ: | 37 |  | 終了ページ: | 46 |  | ISSN: | 18841759 |  | 抄録: | 看護基礎教育課程において,最新の情報リテラシーと情報倫理を備えた看護職者を養成できるコンピテンシーベースのカリキュラムマネジメントを確立するために,看護情報能力尺度の開発を目的とした. 277校の看護系大学のホームページからシラバスを検索し,科目名に「看護」並びに「情報」の記載がある科目を収集した。該当した42シラバスの科目の記載内容について分析フォームを用いてデータ化し,学修目標(到達目標)をBerelson, B.の内容分析の手法を参考に分析し,カテゴリ化した.さらに, TIGER-Based Assessment of Nursing Informatics Competenciesの3つのパーツとBloom, B.の教育目標の分類を掛け合わせ,9つのタキソノミーとし,カテゴリ化したデータを当てはめ項目化し,4段階リカート型尺度を作成した.作成した尺度を用いて看護学士課程の学生を対象に調査し,項目分析,探索的因子分析,確証的因子分析を行った.尺度は【情報リテラシー】,【情報倫理】,【医療・健康情報管理】の3因子24項目構造を示し, モデルの適合度はCFI=0.85, RMSEA = 0.06であり,一定のモデル妥当性を得た.また,Cronbach a係数は 0.87であり,概ね内的整合性も得られた.看護情報能力得点は,学年が上がるごとに高くなり,学年間に有 意な差があることが明らかとなった. |  | キーワード: | 看護基礎教育課程 看護情報学
 |  | URI: | http://hdl.handle.net/10561/1592 |  | 出現コレクション: | 第18号 
 |  
 
    
     
 このリポジトリに保管されているアイテムは、他に指定されている場合を除き、著作権により保護されています。   |