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長崎県立大学学術リポジトリ >
看護栄養学部紀要 >
第20巻 >

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dc.contributor.author竹内, 昌平-
dc.contributor.author加藤, 幸辰-
dc.contributor.author大澤, 得二-
dc.date.accessioned2022-05-11T02:34:39Z-
dc.date.available2022-05-11T02:34:39Z-
dc.date.issued2022-03-
dc.identifier.issn18841759ja
dc.identifier.urihttp://hdl.handle.net/10561/1815-
dc.descriptionカラー図版ありja
dc.description.abstract扁形動物プラナリアは、再生能力が高く、切断した両片よりそれぞれ個体が再生することは良く知られ ているが、自切と呼ばれる無性生殖も行うことができる。本研究では、プラナリア、中でもナミウズムシ を長期的に飼育し、分裂した前半部(頭側)と後半部(尾側)の様子について検討することを目的とした。 ナミウズムシを直径8cm の飼育容器にて飼育し、餌としてはトリレバーを与え、各個体に先祖および自 らが頭側または尾側のどちらから発生した個体であるかを記録した。 ナミウズムシは168 日の間に87 回の自切を行い、175 個体まで増殖した。このうち、頭側の分裂が59 回、 尾側の分裂が27 回であり、有意に頭側の分裂割合が多かった(p < 0.05)。一度分裂してから、次の分裂 までの日数(中央値(第一四分位点、第三四分位点))は、頭側は27 日(14 日、45 日)、尾側は12 日(6.5 日、 54.5 日)で有意な差は見られなかった(p = 0.17)。自切までの日数は、先祖に含まれる尾側の回数が影響し、 尾側が含まれる回数が多くなればなるほど、有意に自切までの日数が長くなることが示唆された。ja
dc.language.isojpnja
dc.publisher長崎県立大学ja
dc.subjectプラナリアja
dc.subjectナミウズムシja
dc.subject無性生殖ja
dc.subject自切ja
dc.titleプラナリアの無性生殖に認められた自切に関する研究ja
dc.title.alternativeA study of autotomy in asexual reproduction in planarianja
dc.typeArticleja
dc.contributor.alternativeTAKEUCHI, Shouhei-
dc.contributor.alternativeKATO, Yukitoki-
dc.contributor.alternativeOSAWA, Tokuji-
dc.type.niiDepartmental Bulletin Paperja
dc.identifier.ncidAA1240742Xja
dc.identifier.jtitle長崎県立大学看護栄養学部紀要ja
dc.identifier.volume20ja
dc.identifier.spage115ja
dc.identifier.epage119ja
出現コレクション:第20巻
 

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