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長崎県立大学学術リポジトリ >
看護栄養学部紀要 >
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dc.contributor.author濵, 耕子-
dc.date.accessioned2009-09-28T07:10:17Z-
dc.date.available2009-09-28T07:10:17Z-
dc.date.issued2005-02-
dc.identifier.issn1346-6380-
dc.identifier.urihttp://hdl.handle.net/10561/264-
dc.description国立情報学研究所より電子化en
dc.description.abstract 少産少子化の背景にあり、臨地実習において学生が妊産褥婦や新生児の援助を行う機会が少なくなりつつある。母性看護領域では、学生がこれらの対象に必要な基礎看護教育の内容を修得し、看護のあり方を学ぶことを目的に病院と診療所の双方で実習を行ってきた。  本研究は、実習記録等の分析から、学生の学びの実態と現在の実習体制との関連について明らかにすることを目的とした。その結果、基礎となる看護技術の実施状況は外陰部消毒が4~5割、沐浴が8~9割であった。診療所では実習を組み入れることによって、実施率は高まっていた。その他の項目における実施状況は、分娩見学率は診療所での見学を合わせて8割あり、病院のみの4割より高かった。学生は妊婦保健指導や分娩見学実習において看護者の役割について学び、これに加え、診療所では母性看護に必要な援助の目的について学ぶことができた。  これらのことより、病院と診療所を併行する学習の有用性と今後の課題が示唆された。実習体制として、実習内容が各々の実習環境に適応するかを判断し、調整を行うことが必要である。併せて、実習に関わる事前準備や学習内容の共有化について充実させていくことが望まれる。-
dc.language.isojpnen
dc.publisher長崎県立大学看護栄養学部-
dc.subject基礎看護教育、母性看護実習、病院、診療所、実習体制en
dc.title基礎看護教育における母性看護実習の取り組みと今後の課題-診療所実習を併行して-en
dc.title.alternativeThe Present Condition of Maternal Nursing Training and Subject in the Basic Nursing Education at two Clinics and the Hospitalen
dc.typeArticleen
dc.contributor.alternativeHAMA, Kouko-
dc.type.niiDepartmental Bulletin Paper-
dc.identifier.jtitle県立長崎シーボルト大学看護栄養学部紀要-
出現コレクション:第5巻
 

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