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H28 佐世保校 >

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dc.contributor.author黒木, 誉之-
dc.date.accessioned2018-03-16T10:16:47Z-
dc.date.available2018-03-16T10:16:47Z-
dc.date.issued2017-03-31-
dc.identifier.urihttp://hdl.handle.net/10561/1309-
dc.description.abstractこのたびの熊本地震の特徴は、指定避難所以外の場所への避難、特に車中泊避難が多いことである。先行研究は少なく、政府も5月の段階で、国の防災基本計画や避難所運営ガイドラインでは車中泊対策に触れておらず、新たな指針などを策定する検討に入ったような状況である。 そこで本研究では、特に車中泊避難を中心に、その場所の確認と被災者への救援活動の実態を調査し課題等を明らかにすることを目的として調査・研究を行った。調査の結果、車中泊避難場所の類型化等を試みるとともに、今後の防災対策の視点について提言等を行う予定である。 また、今回の調査の過程で明らかとなってきた新たな課題や自治的市民の台頭等にも触れ、今後の研究課題と位置付ける。被災地をフィールドに震災復興や防災について研究することは“まちづくり”そのものを考えることに通じる。ポスト成長時代における持続可能な地域社会形成のヒントを得るためにも、さらに調査・研究を深める予定である。ja
dc.language.isojpnja
dc.publisher長崎県立大学ja
dc.subject車中泊ja
dc.subject救援活動ja
dc.subject協働ja
dc.subject自治的市民ja
dc.title防災と地域ガバナンスja
dc.typeOtherja
dc.contributor.alternativeKUROGI, Takayuki-
dc.type.niiResearch Paperja
dc.identifier.jtitle学長裁量研究成果報告ja
dc.identifier.volume平成28年度ja
dc.identifier.issue佐世保校ja
dc.identifier.spage35ja
dc.identifier.epage39ja
出現コレクション:H28 佐世保校
 

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