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            | このアイテムの引用には次の識別子を使用してください: http://hdl.handle.net/10561/1959 |  
 
| タイトル: | 漁業者のもつ生態学的知識と漁場利用の動態に関する地理学的研究 |  | タイトル(別表記): | A geographical study on the ecological knowledge of fishermen and the dynamics of fishing ground use |  | 著者名: | 前田, 竜孝 |  | 著者名(別表記): | MAEDA, Ryuko |  | 発行日: | 2023年3月31日金曜日 |  | 出版者: | 長崎県立大学 |  | 雑誌名: | 学長裁量研究成果報告書 |  | 巻: | 令和4年度 |  | 号: | 佐世保校 |  | 開始ページ: | 21 |  | 終了ページ: | 25 |  | 抄録: | 漁業者は,さまざまな知識を駆使しながら日々漁業を営む。地理学では,空間的な現象である漁場利用において,こうした知識がどのように表れるのかが観察・聞き取り調査に基づいて明らかにされてきた。ただし,こうした知識は普遍的なものではない。毎日の活動のなかで少しずつ変化したり,新たに創造されたりする。あわせて,水生生物やプランクトンなどの非人間,さらに潮流,海底地形といった無生物も知識の形成に影響を及ぼす。そこで,本研究は漁業を営む人々の生態学的知識と漁場利用の分析を通じて,人と自然の多様な関係性と取り巻く環境に応じた知識・技術の変化について明らかにすることを目的とする。対象地域として,内湾,離島部,半島部といった地形を有し,漁業種類も地域ごとに異なる様相をみせる長崎県を設定した。 |  | キーワード: | 生態学的知識 漁場利用
 長崎県
 |  | URI: | http://hdl.handle.net/10561/1959 |  | 出現コレクション: | R4 佐世保校 
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