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            | このアイテムの引用には次の識別子を使用してください: http://hdl.handle.net/10561/1989 |  
 
| タイトル: | 内因性カンナビノイドと生理的・心理的ストレスから見たランナーズ・ハイの発現条件の探索 |  | タイトル(別表記): | Does physical and psychological stress affects exercise induced endocannabinoids production and runner's high. |  | 著者名: | 飛奈, 卓郎 |  | 著者名(別表記): | TOBINA, Takuro |  | 発行日: | 2023年3月30日木曜日 |  | 出版者: | 長崎県立大学 |  | 雑誌名: | 学長裁量研究成果報告書 |  | 巻: | 令和4年度 |  | 号: | シーボルト校 |  | 開始ページ: | 1 |  | 終了ページ: | 4 |  | 抄録: | 本研究は、一緒に運動する人の有無と心理的なストレスの差がランナーズハイの発現に及ぼす影響を検討した。
 女子学生10名に乳酸閾値強度の自転車運動を“一人”、“友人会話あり”、“友人会話なし”、“異なる学年で会話あり”の4条件で、30分実施してもらった。運動前と運動中に心拍数、主観的なきつさを評価し、同時に行った採血から血中の2-Arachidonoly Glycerol (2-AG: 体内で作られるマリファナ様物質でランナーズハイの原因物質とされている)を分析した。その結果、すべての条件で運動後に2-AGの増加を認めたが 、条件間で変化量に差はみられなかった。またΔ2-AGとΔ楽しさ、Δ高揚感に相関関係はみられなかった。運動条件別にみると、友人会話なしで楽しさの増加を認めず、友人会話ありで不快感の増加を認めなかった。「もう一度したいか」と、「運動後の楽しさ」、「体感時間」、「体感時間」と「運動後の楽しさ」に相関関係を認めた。 |  | キーワード: | 2-Arachidonoly Glycerol (2-AG) 乳酸閾値強度
 運動のパートナー
 |  | URI: | http://hdl.handle.net/10561/1989 |  | 出現コレクション: | R4 シーボルト校 
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