|
長崎県立大学学術リポジトリ >
学長裁量研究成果報告 >
R6 佐世保校 >
このアイテムの引用には次の識別子を使用してください:
http://hdl.handle.net/10561/2168
|
| タイトル: | 東アジアにおける長崎と平和学 |
| 著者名: | 山本, 裕 |
| 著者名(別表記): | YAMAMOTO, Yutaka |
| 発行日: | 2025年3月31日月曜日 |
| 出版者: | 長崎県立大学 |
| 雑誌名: | 学長裁量研究成果報告書 |
| 巻: | 令和6年度 |
| 号: | 佐世保校 |
| 開始ページ: | 11 |
| 終了ページ: | 12 |
| 抄録: | (1)尹清洙「東アジアにおける平和の経済的帰結~九州最西端の国境離島五島市の産業構造の視点から~」『国際研究評論』第1号(2025.3)pp.93-99.要旨:本研究では国際平和論において重要な役割を果たしているカント(1795)の永久平和のための確定条項の中身について理論的に検討した後、五島市の産業連関データを用いて五島市の経済構造の特徴を明らかにし、東アジアにおける平和の経済的帰結について実証的に検討した。(2)河又貴洋「アジア太平洋地域の平和と情報地政経学」『国際研究評論』第1号(2025.3)pp.33-51.要旨:「21世紀はアジアの世紀である」というパラグ・カンナ(Khanna,P.,2016年、2019年、2021年)が示すように、接続性と機動性が高まる中で、グローバル・バリューチェーンの中核をなすサプライチェーンでアジア諸国が連携してきたにもかかわらず、米中の技術覇権争いの中で分断を余儀なくされている。本稿では、米国と中国との技術的覇権をめぐる争いを、国際政治経済学的アプローチを用いて、アジア太平洋地域における情報通信技術の産業生態学的・地政学的経済学的なパワー構造問題としての国家間の平和的パワーバランスの在り様を分析・考察する。 |
| キーワード: | 東アジア 平和学 世界情勢 |
| URI: | http://hdl.handle.net/10561/2168 |
| 出現コレクション: | R6 佐世保校
|
このリポジトリに保管されているアイテムは、他に指定されている場合を除き、著作権により保護されています。
|