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http://hdl.handle.net/10561/2172
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| タイトル: | 近世日朝関係の再考―長崎を組み込むこと― |
| 著者名: | 松尾, 晋一 |
| 著者名(別表記): | MATSUO, Shinichi |
| 発行日: | 2025年3月31日月曜日 |
| 出版者: | 長崎県立大学 |
| 雑誌名: | 学長裁量研究成果報告書 |
| 巻: | 令和6年度 |
| 号: | 佐世保校 |
| 開始ページ: | 39 |
| 終了ページ: | 41 |
| 抄録: | 本研究の目的は、17世紀から18世紀における朝鮮―対馬―長崎の関係解明である。従来の当該期の日朝関係研究は、朝鮮―対馬―幕府を主に対象としてきたが、幕府の対外政策の拠点は長崎であり、江戸との関係には及ばないものの、ヒトとモノの移動が活発に行われ、ここには日朝関係に関係するものが多く含まれていた。長崎を組み込んだ日朝関係こそ、近世という時代とも言えなくもないはずだが、従来の研究では長崎が意識されてこなかった。以上のような先行研究の理解をふまえて、1年目の今年度は、韓国国史編纂委員会、長崎県立対馬歴史研究センターへの調査を行い、幕府・対馬・長崎の関係を確認する作業を行った。 |
| キーワード: | 日朝関係 長崎 近世 |
| URI: | http://hdl.handle.net/10561/2172 |
| 出現コレクション: | R6 佐世保校
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